猿庫の泉(さるくらのいずみ)はお茶に適している
投稿日:2011/08/30/投稿者:餃子の帝王
猿庫の泉の景観は通年で四季折々の魅力
猿庫の泉(さるくらのいずみ)は長野県飯田市にある名水です。
江戸時代に茶道家の不蔵庵龍渓宗匠が茶に適した水を捜し求めて諸国を遍歴していたところ、天竜川下流の水が非常においしかったことから、そ
の源を尋ねることにして、川をさかのぼっていき風越山麓松川渓谷の中で発見したのがこの泉です。
由来どおりお茶に適した水といわれており、茶道を志している人はもちろん、地元の人にも親しまれている
名水です。
名水探訪家としてはやっぱり名水は「おししい水」でなければ話になりません。
そういう意味で猿庫の泉はまさに名水中の名水。
お茶に最適ということは、当然コーヒー
にも最適。
そりゃあ水割りにだって最適。
いろいろな飲み方を試してみたいと思わさせる名水です。
水の味はどれも同じなんて思っている人は騙されたと思って猿庫の泉に行ってみる
とよいでしょう。
当然普段の水道水とは味も臭いもまったく違いますし、コンビ二のミネラルウォーターとも全然違う味ということが理解できるのではないでしょうか?結局名水に人が集まるのはそこにおいし
い水があるから。
名水とはそうであるべきで、水が飲めないところは名水と本来は名乗るべきではない。
そんなことさえ思ってしまう場所でしょう。
ちなみに猿庫の泉の景観は通年
で四季折々の魅力たくさんですが、特に新緑の季節がおススメです。
5月から10月の日曜・祝日には屋店が出ているみたいです。
名水をそのままいただくのはもちろんですが、昔ながらの茶屋
に立ち寄ってお茶と団子をいただくのもいいでしょう。
電車でいく場合はJR飯田線「飯田駅」で下車し徒歩45分。
ちょっと遠いという人は駅からタクシーで行けばいいでしょう。
車で行く人は中央自動車道飯田ICを降りて15分くらいです。
近くには砂払温泉もありますので、名水を堪能した後は温泉で疲れをとるのもいいかも知れません。
長野県には猿
庫の泉以外にも2箇所ありますが、他にいけなかったとしてもここだけは外さないようにしましょう。
だって本当の名水と呼んでいい数少ない場所なのですから。
せっかくなので空のペットボト
ルを持参してお土産としてお家に持って帰るのもいいかも知れません。
後、せっかくの名水なのですから、お茶を煎れるなら、お茶の葉も安いものじゃなくていいものを使ってもいいかも知れませんね。
でもそれじゃあ水がおいしいのか茶葉がいいからおいしいのかわからなくなりそうですが・・。
水の味なんて全部一緒でしょなんて思っていませんか。そのセリフは日本の名水百選に選ばれた水を全て飲みつくしてからこそ本当に言えるものだと思っています。